ミュージカル映画といえば「レ・ミゼラブル」

こんにちは。miyahiro×2です。

今回は「レ・ミゼラブル

 

f:id:miyahiroro:20180413194430j:plain

もともとわたくし、ミュージカルが好きで、

劇団四季などは何回も観に行っておりました。

 

映画では初めてだったんですが、役者が豪華であったため、観に行ってみることに。

 

当時、映画館でみたときは有名ミュージカルと言われつつも

内容はまったく知らず、観に行きました。

 

内容はこちら<wikiから引用>

男の名はジャン・ヴァルジャン。貧困に耐え切れず、たった1本のパンを盗んだ罪でトゥーロン徒刑場で19年も服役していた。行く先々で冷遇された彼を、司教は暖かく迎え入れる。しかし、その夜、大切にしていた銀の食器をヴァルジャンに盗まれてしまう。翌朝、彼を捕らえた憲兵に対して司教は「食器は私が与えたもの」だと告げて彼を放免させたうえに、2本の銀の燭台をも彼に差し出す。それまで人間不信と憎悪の塊であったヴァルジャンの魂は司教の信念に打ち砕かれる。迷いあぐねているうちに、サヴォワの少年プティ・ジェルヴェ(Petit-Gervais)の持っていた銀貨40スー[1]を結果的に奪ってしまったことを司教に懺悔し、正直な人間として生きていくことを誓う。

1819年、ヴァルジャンは黒いガラス玉および模造宝石の産業を興して成功をおさめていた。さらに、その善良な人柄と言動が人々に高く評価され、この街の市長になっていた。彼の営む工場では、1年ほど前からひとりの女性が働いていた。彼女の名前はファンティーヌ。パリから故郷のこの街に戻った彼女は、3歳になる娘をモンフェルメイユのテナルディエ夫妻に預け、女工として働いていた。

しかし、それから4年後の1823年1月、売春婦に身を落としたファンティーヌは、あるいざこざがきっかけでヴァルジャンに救われる。病に倒れた彼女の窮状を知った彼は、彼女の娘コゼットを連れて帰ることを約束する

今は亡きファンティーヌとの約束を果たすためモンフェルメイユにやって来たヴァルジャンは、村はずれの泉でコゼットに出会う。当時、コゼットは、テナルディエ夫妻の営む宿屋で女中としてただ働きさせられている。ヴァルジャンは静かな怒りをおぼえ、コゼットを奪還する。

道中、後を追ってきたテナルディエを牽制したヴァルジャンは、コゼットを連れてそのままパリへ逃亡する。母のことをあまり覚えていないコゼットは、ヴァルジャンを父として、また友達として心の底から慕い、愛し続ける。ヴァルジャン自身もコゼットを娘として、あらゆるたぐいの愛情を捧げる絶対的な存在として、彼女にまごころからの愛を注ぎ続ける。

パリのプリュメ通りにある邸宅に落ち着いたヴァルジャンとコゼットは、よくリュクサンブール公園に散歩に来ていた。そんなふたりの姿をひとりの若者が見ていた。彼の名はマリユス・ポンメルシー。マリユスは美しく成長したコゼットに一目惚れし、「ユルシュール」と勝手に名づけ、何も考えられないほど彼女に恋焦がれてしまう。

 

 

主演はジャン・ヴァルジャンヒュー・ジャックマン

そのジャン・ヴァルジャンを追いかける

 警察役ジャベールラッセル・クロウ

コゼットをアマンダ・セイフライド

コゼットの母ファンティーヌをアン・ハサウェイ

コゼットへ恋焦がれる青年マリウス・ポンメルシー

ファンタスティック・ビーストシリーズで有名なのエディ・レッドメイン

 

なんとも豪華な、、

 

映画は開始からヒュー・ジャックマンの歌から始まるんですが、

とにかく歌唱力がすごい!

現在は「グレイテスト・ショーマン」でも見事な歌唱力を発揮されておりますが、

当時はまだヒュージャックマンの歌を聞いたことがなかったため、

かなり驚きました。

アマンダ・セイフライドは「マンマ・ミーア」でも歌唱力は

披露されており、安定しておりました!

 

 ミュージカルは基本2時間以上はあるため、おそらく映画版で

かなり内容は収縮されており、展開はかなり早いです。

 

ただ、観客を置いてけぼりにしないのが、2012年版の「レ・ミゼラブル

 

ジャン・バルジャンも初めは仕方がなく、パンを盗み、ジャベールに追われる身と

なってしまいましたが、性根はすごく良いひと

困っている人がいれば助けるし、普通に生活をしていけば、人の上に立ち

尊敬される存在にもなる理想の上司像ですね。

こんな人に僕もなりたい、、

 

一方でファンテーヌはとにかくかわいそう。。

市長となったジャン・バルジャンの工場で働いていたが、

隠し子がいることがばれて、首になってしまう。

子供を育てるために頑張って働いていたのに(泣)

その後は自分の身体を売って、お金を作っていくのですが、

身も心もボロボロに、、

もう見てらんない。。

 

そんなところに、たまたまジャン・バルジャンが通りかかり、

ファンテーヌを救いますが、、

死ぬ前に娘コゼットを託された、ジャン・バルジャンは約束通り

コゼットを迎えに行きます。

 

が、、養父母に預かってもらっていたコゼットの扱いがこれまたかわいそう。。

その養父母はその後、ちょいちょい出てきますが、すごく憎たらしい(笑)

 

コゼットをなんとか連れ出し、ジャベールの追跡から逃れながら

時は流れ、コゼットも大きくなって話は第2章へ

 

ここから、イケメン青年マリウスが登場します。

ただ、マリウスは自由をもとめて王制へ反対の組織をつくり、

暴動、革命を起こそうとしています。

なんともいえないこの状況。。

 コゼットをたまたまみかけたマリウスはもう一目惚れ

二人は歩み寄っていきますが、、

 

この二人の運命と、ジャン・バルジャンのその後は

実際に映画をみてください。

 

ミュージカルに抵抗があるかたや、

ミュージカル見たことがないという方にもお勧めです!

 

今年公開されている、「グレイテスト・ショーマン」も

同様な方にお勧めです。もう公開している映画館は少ないと

思いますが、ぜひ観に行ってみてください。

 

ありがとうございました。

観たことある方はお話ししましょう!!